ご存知のとおり、筋肉が肥大する、つまりは筋力がつくと『基礎代謝』があがります。

脂肪は筋によって燃焼されるので、筋肉が肥大すれば、それだけ脂肪が落ちやすい筋肉になるのです。

よって、『加圧バンド』での訓練によって筋肉をつけると基礎代謝があがるので、ダイエットとしても注目が集まっています。

『 マッチョ』にはなりたくない、バレリーナのようなスレンダーな体になりたいと言う方々がこそってやっているようですが、脂肪を落としながら筋肉をつけるので向き向きになる事はそうそうありません。

筋肉をつける事によって脂肪が落ちやすい体になるという事です。

加圧トレーニングによって筋肉をつける事がダイエットに効果的だという事がわかります。

さらに、成長ホルモンの作用として脂肪を減少させる効果もあると言われているので、太りにくい体をつくる、これがダイエットにとても効果があると言われています。

加圧トレーニングをした人に 「冷え性が改善した」「汗をかきやすい体になった」という体験者の声が多々出ています。

これは基礎代謝があがったということから考えられるのです。

 

血流制限が身体で起こると、制限している部位(腕、脚)の中で一時的に血液の貯留が起きます。

これによって普段使えていない血管が働きだし、冷えを感じていた部位に血流が流れやすくなります。

血流がよくなるだけで基礎代謝も自然と向上していきます。

腰痛や股関節、膝関節のリハビリとして加圧訓練を行う場合は、まずは身体の負担軽減の要素としてダイエット効果を狙ったエクササイズが行われます。

しかし、これはなかなか思うような効果が出ない場合が多いようですね。

理由は、ダイエットの効果が見られてから腰部、膝などのリハビリの本格的なエクササイズが始まるわけですから、効果が見られるまでに数か月を要するわけですし、加圧トレーニングの費用は実費が殆どなのでお金がかかりすぎるのであります。

早く医療保険が使えないかな??